感染症で亡くなった場合の葬儀|対応と注意点を解説
感染症(新型コロナ・結核など)で亡くなった場合の葬儀の進め方を解説。遺体の取り扱いルール、エンバーミング、遺族の対応方法まで丁寧に紹介します。
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【最短回答】感染症で亡くなった場合、葬儀はできる?
はい、葬儀は行えます。 ただし、感染症の種類や状況によって遺体の取り扱いに制限がある場合があります。
- 基本方針 → 感染症の種類によって取り扱いルールが異なる
- 対応窓口 → 病院・保健所・葬儀社の3者が連携
- 家族の心配 → 感染対策をすれば通常の別れができることが多い
感染症の種類と対応の違い
| 感染症の種類 | 法的区分 | 火葬の取り扱い |
|---|---|---|
| 新型コロナウイルス | 五類感染症(2023年5月以降) | 特別規制なし |
| 結核 | 二類感染症 | 通常の手続きで可能 |
| エボラ出血熱 | 一類感染症 | 厳格な管理が必要 |
| コレラ・ペスト | 一類感染症 | 厳格な管理が必要 |
2023年5月以降、新型コロナは五類へ移行したため、原則として通常の葬儀と同じ手続き で行えます。
新型コロナウイルスで亡くなった場合
現在の対応(五類移行後)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法的な規制 | なし(五類感染症のため) |
| 遺体の袋への封入 | 義務ではない |
| エンバーミング | 可能 |
| お別れの機会 | 通常通り可能 |
| 葬儀の形式 | 家族葬・一般葬・火葬式、すべて選べる |
感染症の状況は変わることがあります。最新の情報は厚生労働省や保健所に確認しましょう。
感染症死亡時の葬儀の流れ
| 手順 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1 | 病院から連絡・死亡確認 | 感染症の種類を確認 |
| 2 | 保健所への報告 | 病院が対応することが多い |
| 3 | 葬儀社への連絡 | 「感染症で亡くなった」と伝える |
| 4 | 遺体の搬送・安置 | 感染対策の設備がある葬儀社を選ぶ |
| 5 | お別れ・葬儀 | 感染症の種類により制限あり |
| 6 | 火葬 | 通常と同じ |
葬儀の流れ全般は「家族葬の流れ」を参考にしてください。
感染症対応の葬儀社を選ぶポイント
- ☐ 感染症対応の安置室・設備があるか
- ☐ スタッフに感染対策の研修があるか
- ☐ 遺体搬送時の感染対策を説明してくれるか
- ☐ エンバーミング(遺体保全処置)に対応しているか
- ☐ 保健所との連携経験があるか
葬儀社の選び方は「葬儀社の選び方」で詳しく解説しています。
遺族が知っておくべき感染対策
| 場面 | 対策 |
|---|---|
| お別れの場 | マスク着用・換気の徹底 |
| 遺体への接触 | 手袋・マスク着用を推奨 |
| 納棺 | 葬儀社スタッフに任せる |
| 参列者への案内 | 免疫が低い方には参列を控えてもらう |
エンバーミングについて
エンバーミングは 遺体に防腐処置を施し、長期保全を可能にする技術 です。感染症死亡の場合も安全にお別れができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 効果 | 2週間〜1ヶ月程度の保全 |
| 費用 | 5〜15万円 |
| メリット | 感染リスクを抑えつつお別れができる |
| 対応業者 | 専門資格(エンバーマー)を持つ業者 |
遺族の心のケア
感染症で突然身内を亡くした場合、十分なお別れができなかったことで心に傷が残ることがあります。
| サポート | 内容 |
|---|---|
| グリーフケア | 悲嘆を受け止め、回復を支える専門的なケア |
| 相談窓口 | よりそいホットライン(0120-279-338) |
| 後日法要 | 感染が落ち着いた後にお別れの会を開く |
グリーフケアについては「グリーフケアガイド」を参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 感染症で亡くなった遺体に触れても大丈夫ですか?
感染症の種類によります。新型コロナ(五類)では通常の感染対策(マスク・手袋)で対応できます。不安な場合は葬儀社に確認しましょう。
Q. 感染症だと火葬を急かされますか?
2023年5月以降の新型コロナは特別規制がなく、急かされることはありません。ただし、感染力が強い一類感染症では迅速な火葬が求められる場合があります。
Q. 感染症で亡くなった場合の葬儀費用は高くなりますか?
感染対策の費用が上乗せされることがあります。事前に葬儀社に確認しましょう。
Q. 病院でお別れができなかった場合、後から何かできますか?
はい、安置所でのお別れや、葬儀後に「お別れの会」を開くことができます。「生前葬・お別れの会」も参考にしてください。
Q. 遺骨の保管や納骨に制限はありますか?
いいえ、遺骨の保管・納骨に感染症による特別な制限はありません。
まとめ
感染症で亡くなった場合でも、適切な対応をすれば通常の葬儀に近い形でお別れできます。感染対策の設備が整った葬儀社を選び、保健所や病院の指示に従いながら進めましょう。
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